SMSデータテックの新人教育サービスでは、ネットワークの基礎からITパスポート習得まで、まったくの未経験者がIT業界で最低限必要な知識を身につけるために最適なプログラムを用意しています。また一番の強みであるITIL教育(システム運用教育)には定評があります。
SMSデータテックの新人教育サービスの特長
1. 新入社員・初心者に特化した教育
SMSデータテックの教育サービスは、新入社員の方、または業界経験が無い初心者の方を短期間で育成するのに最適です。初心者がつまずくポイントを丁寧におさえた研修内容で、効率的に社員の戦力化を図ることが可能です。
2.自由なカスタマイズ可能
全ての研修はベースとなるプランから、セミオーダーメイドでカスタマイズが可能。事前のコンサルティングによってお客様のニーズをお伺いし最も効果的な研修プランを作成いたします。
3.経験豊富な講師
新入社員教育の経験はもちろんのこと、実際にITのスペシャリストとして現役で活躍している技術者が講師を担当しますので、体験談を踏まえた実践的な教育が実施可能です。
1.NW初級研修 - ベーシックコース -
1.学習目標
コンピュータネットワークとは何かを把握し、コンピュータネットワークを構成する個々の構成要素について学習します。
- ネットワークの基礎用語を説明する
- 代表的なネットワークアーキテクチャの概要とその意義を説明する
- イーサネットと無線LANの特徴を説明する
- 代表的なWANサービスを列挙する
- 基本的なインターネットワーク機器を列挙し、機能を比較する
- インターネットで使用するWWW・メールサービスなどの基本用語を説明する
- ネットワークセキュリティで利用する技術を列挙する
2.学習内容
1.コンピュータネットワーク概要
コンピュータネットワークの全体像
-LAN
-WAN
ネットワークの構成要素
ネットワークの基本用語
セキュリティ - 標準化団体
-LAN
-WAN
ネットワークの構成要素
ネットワークの基本用語
セキュリティ - 標準化団体
5.WAN(Wide Area Network)
WAN(Wide Area Networkとは
-WANの標準化団体
-アクセス回線と中継回線
-アクセス回線の利用に必要な機器
専用回線(専用線)
ブロードバンドアクセス回線
-ADSL
-FTTH
-CATV
パケット交換サービス
-IP-VPNサービス
-広域イーサネットサービス
-WANの標準化団体
-アクセス回線と中継回線
-アクセス回線の利用に必要な機器
専用回線(専用線)
ブロードバンドアクセス回線
-ADSL
-FTTH
-CATV
パケット交換サービス
-IP-VPNサービス
-広域イーサネットサービス
2.ネットワークアーキテクチャ
プロトコル - ネットワークアーキテクチャ
OSI参照モデル
-データ通信のメカニズム
-階層の定義
TCP/IPネットワークアーキテクチャ
-RFC
-IPアドレス
OSI参照モデル
-データ通信のメカニズム
-階層の定義
TCP/IPネットワークアーキテクチャ
-RFC
-IPアドレス
6.インターネット
インターネットとは
-インターネットへのアクセス方法
-IPアドレスとドメイン名
インターネットのサービス
-DNS
-E-Mail
-WWW
WEBページが表示されるまで
-インターネットへのアクセス方法
-IPアドレスとドメイン名
インターネットのサービス
-DNS
-WWW
WEBページが表示されるまで
3.LAN
LANの定義
-媒体アクセス制御
イーサネットとCSMA/CD
-CSMA/CD方式の動作メカニズム
-MACアドレス
イーサネットのケーブリングオプション
-10BASE-T構成
-100BASE-T構成
-ギガビットイーサネット構成
無線LAN
-媒体アクセス制御
イーサネットとCSMA/CD
-CSMA/CD方式の動作メカニズム
-MACアドレス
イーサネットのケーブリングオプション
-10BASE-T構成
-100BASE-T構成
-ギガビットイーサネット構成
無線LAN
7.セキュリティ
情報セキュリティ
コンピュータネットワークの脅威
情報セキュリティを実現するための要素
VPN
ファイアウォール
アンチウィルスソフトウェア
コンピュータネットワークの脅威
情報セキュリティを実現するための要素
VPN
ファイアウォール
アンチウィルスソフトウェア
4.インターネットワーク
リピータハブ - レイヤ2スイッチ
-VLAN
ルータ
-ルーティングテーブル
-レイヤ3スイッチ
-VLAN
ルータ
-ルーティングテーブル
-レイヤ3スイッチ
3.対象者
- ネットワークのサービス提供に関連する方
- ネットワーク運用、保守業務に今後関わる方
4.前提知識
特になし
5.標準期間
1日7時間×2日間(14時間)
6.価格
36,750円(税込)
7.講師
- ネットワーク設計、構築、保守経験者
- ネットワーク有資格者(CCNA、CCNP、ネットワークスペシャリスト)
- 研修講師経験者
2.NW初級研修 - CCNA(ICND1・2)受験コース -
1.学習目標
- Ciscoの認定資格であるCCNAを目指す方を対象として研修コースです。
- CCNAの取得条件である、ICDN1及びICDN2の受験に向けた研修となります。
2.学習内容
ネットワークの基礎
Cisco機器全般 -基礎コマンド-
ルーティング
スイッチング
WAN
新分野
Cisco機器全般 -基礎コマンド-
ルーティング
スイッチング
WAN
新分野
【オプション】 Cisco系(CCNA(ICND2))受験コース
ICND2の資格取得に向けた学習をします。
ルーティング
スイッチング
WAN
新分野
ルーティング
スイッチング
WAN
新分野
※内容は例です。ご要望により別途カスタマイズ致します。項目の追加・削除なども別途ご相談ください。
※テキストは市販のものを使用する場合もあります。
※テキストは市販のものを使用する場合もあります。
3.対象者
- CCNAの資格取得を目指している方
- ネットワークエンジニア、SE/システムエンジニア、セキュリティエンジニア等
- NW設計、構築、運用業務に携わる方
4.前提知識
- OSI参照モデル、TCP/IP基礎の理解
- IPアドレス計算の理解
- ネットワークの基礎的知識をお持ちの方
5.標準期間
- ICDN1: 1日7時間×5日間(35時間)
- ICDN2: 1日7時間×5日間(35時間)
6.価格
- ICDN1: 105,000円(税込)
- ICDN2: 105,000円(税込)
7.講師
- ネットワーク設計、構築、保守経験者。
- ネットワーク有資格者(CCNA、CCNP、ネットワークスペシャリスト)
- 研修講師経験者
3.ITIL基礎講座
1.学習目標
- ITサービスマネージメントのベストプラクティスであるITILの基礎について学習します。
- ITILの歴史やプロセスの概要、他のプロセスとの関連性や使用される用語について理解を深めます。
2.学習内容
ITILについて
-ITILの背景・歴史を説明します。
ITILのフレームワークについて
プロセスについて
-一般的に良く使われるプロセスに重点を置き説明します。
(例:サービスレベル管理、インシデント管理、問題管理など。)
ITIL用語について
-ここではITILで使用される用語の理解を深めていきます。
ITILVer3とVer2の違いについて(参考)
-ITILの背景・歴史を説明します。
ITILのフレームワークについて
プロセスについて
-一般的に良く使われるプロセスに重点を置き説明します。
(例:サービスレベル管理、インシデント管理、問題管理など。)
ITIL用語について
-ここではITILで使用される用語の理解を深めていきます。
ITILVer3とVer2の違いについて(参考)
3.対象者
- ITのシステムに関わる方でサービスマネジメントの基礎を学びたい方
- 認定資格取得のための前提基礎知識を学びたい方
4.前提知識
特になし
5.標準期間
1日7時間×2日間(14時間)
6.価格
52,500円(税込)
7.講師
- 日本人講師による講義となります。
- ITIL有資格者及びITサービスマネジメントに精通した者が講師を行います。
4.ITパスポート取得研修
1.学習目標
ITスキル標準LV1 最低限必要な基礎知識の習得を目指します。
(資格取得:ITパスポート取得レベル)
(資格取得:ITパスポート取得レベル)
CF)ITスキル標準LV1
情報技術に携わる者に最低限必要な基礎知識を有します。
スキル開発においては、自らのキャリアパス実現に向けて積極的なスキルの研鑽が求められます。
(※ITスキル標準定義:IPA独立行政法人 情報処理推進機構 制定)
スキル開発においては、自らのキャリアパス実現に向けて積極的なスキルの研鑽が求められます。
(※ITスキル標準定義:IPA独立行政法人 情報処理推進機構 制定)
CF)ITパスポート
ITパスポート試験は、共通キャリア・スキルフレームワークのレベル1である職業人として誰もが共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識を測ることを目的として、創設される試験である。
エンジニア、エンドユーザーを問わずITについて知っておくべき知識を評価する試験である。
共通キャリア・スキルフレームワークとは、以下のことを目的として、ITのキャリアと求められるスキルを示したものである。
エンジニア、エンドユーザーを問わずITについて知っておくべき知識を評価する試験である。
共通キャリア・スキルフレームワークとは、以下のことを目的として、ITのキャリアと求められるスキルを示したものである。
- 我が国が目指すべき高度IT人材を定義する
- 客観的な人材評価
ITパスポート試験は、平成21年度春期試験より実施される。
ただし、平成21年度春期試験では、初級システムアドミニストレータ(以下、初級シスアド)試験も実施される。
ITパスポート試験は、初級システムアドミニストレータ試験の内容を含んでいる。このため、ITパスポート試験は新試験制度で廃止される初級シスアドに代わる試験。
ただし、平成21年度春期試験では、初級システムアドミニストレータ(以下、初級シスアド)試験も実施される。
ITパスポート試験は、初級システムアドミニストレータ試験の内容を含んでいる。このため、ITパスポート試験は新試験制度で廃止される初級シスアドに代わる試験。
春季 | 4月第三日曜日(申込期間:1月~2月中旬) |
秋季 | 10月第三日曜日(申込期間:7月~8月中旬) |
試験代 | 5,100円(税込み) |
保有期限 | なし |
出題形式 | 100問(四肢択一)のマークシート方式(試験時間165分) |
合格基準 | 1000点満点中60%で合格・3分野30%以上 |
2.学習内容
教材を使用し講義を行います。
- 企業と法務 、経営戦略
- プロジェクトマネジメント
- 基礎理論
- コンピュータシステム
- 技術要素 他
3.対象者
- 新入社員の方
- IT知識を習得したい方
4.前提知識
特になし
5.標準期間
1日7時間×5日間(35時間)
6.価格
189,000円(税込)
7.講師
- 有資格取得者
- 教育講師経験者
関連するソリューション
- 運用管理効率化ソリューション 「運用管理者視点」での運用管理ではなく「ユーザ視点」の着眼点で、これまでのシステム運用保守の概念を抜本的に改革。仮想化/クラウド時代のシステム環境に最適化された、パフォーマンスの高い運用管理ソリューションを提供します。